白内障手術までの流れ
- 手術前検査
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問題なく手術を行えるか次のような検査をします。
- 眼底検査(網膜の状態を調べる)
- 細隙灯顕微鏡検査(水晶体に濁りの状態を調べる)
- 角膜内皮細胞検査(角膜の内皮細胞が減っていないか調べる)
- 眼軸長検査(眼内レンズの度数を決める)
- 問診、血液検査
- 手術
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- 1.黒目(角膜)か白目(強膜)の境目あたりに幅3mm弱の創を作成します
- 2.約5ミクロンほどの水晶体の皮を円形にくりぬきます
- 3.超音波装置を用いて、水晶体を砕き、吸引します
- 4.人工水晶体(眼内レンズ)を挿入します
- 5.もともとの水晶体の袋の中に、眼内レンズをおさめて手術を終了します
- 6.難症例を除き10分程度で終了します
手術後は、普段通りに生活していただけますが、点眼や定期検診の必要があります。